Kudos!

  • 東京大学 理科Ⅰ類
  • 慶應義塾⼤学 理工学部
  • 出身高校:麻布高等学校

・感謝
 僕の英語のほぼ全てを教えてくれた田村先生、話しやすい雰囲気、質問しやすい雰囲気を作って下さりありがとうございます。 また、添削指導をしてくれたTAの方、ネイティブの方ありがとうございました。本番では英作文が普段練習してきた問題より 簡単に感じました。また、田村先生の助言により、英文中の英単語をすべて覚えることにしたおかげで、和訳の時にわからない 単語はない状態まで行けました。また、毎週の復習テストではわかったつもりでいても実は理解していない事が洗い出されました。
そして、スタッフの方々、コロナが猛威をふるう中、オンライン授業の準備、そして授業後の教室のアルコール消毒など多岐にわたって支えて下さりありがとうございました。
 僕が健康に毎週授業を受けられ、受験できたのは、決して神の見えざる手の調和なるものではなく、スタッフの方々の見えない支えがあったからです。本当にありがとうございました。

・進路選択と受験勉強
 受験を意識したのは高3の初めくらいです。高3からは J PREP の教材と田村先生の添削を見て、復習しました。僕は途中で気が付いたのですが、英語はまとめてやって、数日間全く触れないよりは、少しずつでも毎日やった方がいいと思います。当たり前だと言われるかもしれませんが。夏を超えたあたりから、J PREPの宿題をやりつつ、月1回くらいのペースで志望校に寄 せていきました。
これは東大の話になってしまいますが、僕は理系だったこともあり、国語力の問題によって、英作文と要約に苦しみました。とにかく練習を続けていったところ1月後半くらいに点数が取れるようになっていきました。
 EAクラスの宿題については授業の直前、つまり学校が終わってから授業が始まるまでの間にやりました。ギリギリにやる事で、解いた新鮮な感触が残ったまま先生の解説や添削を受けることができました。一日でも経ってしまうと、受験期は色々な演習を行うため忘れることが多くなってしまうと思ってこうしました。

・J PREP について
 一番の強みは英作文だと思います。高3になり毎週添削指導を当日にやって下さり、書いた経験のおかげで、本番でも楽に感じられました。また、授業内演習ではかなり厳しい時間の中で演習をしたことで、本番では時間を余らせることができました。
 EA690 ではどうやったらこんな点数を取れるのか、というほど英語が出来る人がたくさんいました。僕はそうではなかったのですが、そういう凄い人が近くにいるというのはすごく良い環境でした。田村先生のクラスでは話が活発に飛び交い、J PREP にもっと行きたいと何回も思いました。そのような楽しく学べる空間に居られたこと、そして田村先生に出会えたことが本当に嬉しいです。

・最後に コロナの脅威をはじめとして、様々な困難が降り注いでくるかもしれないですが、毒を盛られてもそれを栄養にするくらい強い心意気であきらめないで下さい。「気持ち・心・メンタル」を保つことが大事だと思います。
 また、self-fulfilling prophecy(預言の自己成就)という概念があります。詳しくは調べて下さい。とにかく、マイナスの事ばかりを考えると結果も悪いものになってしまい ます。自信を持てばいい結果になると僕は信じております。応援しております。