大学入試問題を解けるようになるために、
数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)を固める高校2年生向けコース

コース概要

MA580は高校2年生を対象とし、東大・京大・早慶・医学部など難関大学受験に向けた対策をスタートするコースです。高校3年生ではMA690/680に接続し、2年間の一貫したカリキュラムで受験に向けて準備を行っていきます。MA580の高2時点では、文系・理系は問いませんが、国公立大学の二次試験や私立大学の一般選抜で数学を使うことを前提とし、そうした試験においてしっかりと得点することを目指すカリキュラムになります。

主対象 ※学年は2024年4月時点 国内大学受験英語カリキュラム、もしくは J PREP Scholars を受講している高校2年生
授業 確認テスト(例外週以外毎週授業冒頭で実施)、当日扱う項目の概説・導入、講義用問題解説
接続コース MA690、MA680
開講校舎 渋谷校自由が丘校
主対象 ※学年は2024年4月時点
国内大学受験英語カリキュラム、もしくは J PREP Scholars を受講している高校2年生
授業
確認テスト(例外週以外毎週授業冒頭で実施)、当日扱う項目の概説・導入、講義用問題解説
接続コース
MA690、MA680
開講校舎
渋谷校自由が丘校四谷校

学習内容

前半(Term A,B)と後半(Term C,D)に分かれ、それぞれで数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)の全範囲を1周します。つまり、IA・IIB・ベクトルを1年間で2周し、入試問題を解くために基礎となる知識・技術の習得を目指します。以降の時期において土台となる、数学的ボキャブラリーや思考の「型」を獲得・整備する段階といえるでしょう。
高校2年生の間にIA・IIB・ベクトルの基礎を固めておくことができれば、高校3年生に進んだ段階で、IA・IIB・ベクトルでは入試レベルの総合的な演習に時間をかけることができます。また、理系であれば数学IIIのスムーズな理解につなげていくことができます。

Term A 数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)の全範囲
(基本的な数学知識の習得)
Term B
Term C 数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)の全範囲
(問題を解くための技術の習得)
Term D
Term A, B
数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)の全範囲
(基本的な数学知識の習得)
Term C, D
数学 IA・IIB・ベクトル(数学C)の全範囲
(問題を解くための技術の習得)

担当講師から

Koji Omura 大村 浩二

鹿児島ラサール中学・高校卒業
東京大学理科I 類入学・工学部航空宇宙工学科卒業(原動機学)、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了(航空工学)
東京大学大学院経済学研究科現代経済専攻修士課程修了(金融政策)

価値ある数学の問題に全力で取り組み、自分の力で解決することは、大きな達成感をもたらしてくれるものです。そしてその経験は、その後の人生を支えてくれることでしょう。質の高い問題を網羅的に学習することで、厳しくも楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。


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