2019年

J PREPで学んだ生徒は、中学、高校段階から、海外での教育機会を獲得し、羽ばたいています。
また毎年、日本国内のインターナショナル・スクールに編入する生徒もいます。
J PREPでは、自分の進路、学び方を主体的に組み立てていく姿勢を重視しています。

世界に通じる英語塾【J PREP 斉藤塾】
進学先:UWC Japan(高校1年)
最終所属:2018年 ES350

ISAKの一次試験は英語での小論文、二次試験は実際にキャンパスに行き一日のアクティビティや面接を通して合否が決まります。ISAK受験の中でJ PREPの授業がとても効果的だったと感じています。例えば、ネイティブ講師のパートでは様々な国々の社会情勢について深く議論するため、自分の意見を英語でアウトプットする練習になりました。もともと会話をするのが好きなのでこのパートが一番の楽しみでもありました。この毎週の積み重ねで、二次試験でのアクティビティにも積極的に参加することができました。
また、授業の中にリーディング・パートがあり、それも一次試験のエッセイでとても役に立ちました。英作文を描くうえで、読みやすい文章校正の作り方などを身に付けることができました。それでも文法的なミスなどが多々ありましたが、個別指導を丁寧に行ってくださり、文字数の制限などもありましたが自分の言いたいことを精いっぱい表現できました。

世界に通じる英語塾【J PREP 斉藤塾】
進学先:立教英国学院高等部2年
最終所属:2018年 ES450 / IELTS

私の通っている学校では、英語で受ける授業や近隣の現地校との交換留学やイベント、共同プロジェクトなどもあり、J PREPでこれまで教えていただいたことが様々な場面でとても役に立っています。
まず、中高の教科書で習う英語はJ PREPで中2までに何度も学べたことがとても大きく、テストでも良い結果を出せています。中3の初めには英検準一級に合格することができました。そして、アカデミックライティングのコツを丁寧に教わったことも、英作文や自分の意見を言うときに役立っています。
また、高1の3学期には発展途上国支援プロジェクトのプレゼンテーションを学校で行い、1st Prizeをいただきました。印象に残るプレゼンテーションの仕方やどうしたら聞いている人の心をつかめるかを、J PREPの授業で教わった結果だと思います。大きな自信になりました。
私は小6の3学期にJ PREPに入り、英語が大好きになりました。授業で学んでよかったことはたくさんあって書ききれません。毎日の小テストや宿題を通して、集中力と勉強の習慣が身につき、それがすべての勉強の基本になっています。
今年になってからは学校の長い休みに帰国して、再びJ PREPの授業を受けています。まだまだ進化の途中ですが、これからもよろしくお願いします。

世界に通じる英語塾【J PREP 斉藤塾】
進学先:アメリカ / ニューヨーク州 現地校(高校2年)
最終所属:2019年 LA600

僕は一度目のアメリカ滞在(小3~中1夏)から2015年夏に帰国し、2019年夏(高2に再び渡米するまで4年間J PREPに在籍していました。米国で培った英語力をキープできたことはもちろんですが、何より授業内で行った英文学に関するディスカッションやエッセイが、米国の高校の授業で大いに役立っています。例えば、J PREPで取り扱った本は米国の高校生なら誰でも読む重要な文学ばかりで、渡米後に国語の授業を受ける際の基礎となっています。またJ PREPの授業は一方的に生徒に知識を教えるのではなく、それぞれのテーマに対して先生とともに議論していくスタイルで、大変刺激を受けました。そこで学んだ主題に深く切り込んでいく考え方は、米国の高校生活でも非常に生かされていると感じています。

保護者からひと言

J PREPでのリーディングや学習を通じて蓄えた知識やディスカッションの能力が、現地校での学習の非常に生きているように感じます。日本の学校生活の中では、英語という科目で高得点を取ること=英語ができるという認識になりがちですが、英語でいろいろな分野の議論や考察が支障なくできることこそが到達点なのだと改めて感じました。まさにJ PREPが当初から掲げておられる理念だと痛感しています。一方で、学業的には素晴らしい素質を持っている日本の優秀な高校生たちが、英語でのハンディキャップを負うことのもったいなさ、教育システムの歯がゆさも痛感しました。J PREPの講師陣の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

世界に通じる英語塾【J PREP 斉藤塾】
進学先:アメリカ / カリフォルニア州 現地校(中学1年)
最終所属:2018年 ES50

私がJ PREPに通って、今の生活に役立っていると思うことは二つあります。
一つ目は英語での理解です。J PREPのネイティブ講師の授業では日本語の力を借りず、英語で理解し、英語で説明するという能力が身に付けられました。アメリカではもちろん日本語は使えないので、友達ともつたない英語ですが、知っている言葉を駆使して話しています。
二つ目は文法です。テキストや先生方のわかりやすい説明、文法解説ビデオで正しく理解できたと思っています。これらのおかげで本を読んでいて時制などがよくわかります。また先生方のちょっとした豆知識なども今でもよく覚えていて、何回かそれが役立ったこともあります。私は当校初日、コミュニケーションがとれなかったらどうしようととても不安でした。話し始めると意外と会話できてるなと感じました。そして今ではたくさんの友達と会話しています。これはJ PREPのトレーニングが役に立っていたからだと実感します。

保護者より

多くの転校生は耳が慣れてからしゃべり始めるのがほとんどと言われる中、娘は早々からつたない語彙力で果敢に発言し、友達とも意思疎通を図っておりました。学科の方も特にハンデなく現地の子どもたちと同様の宿題、テストが課されているため、毎日宿題の千本ノックで大変ですが、辞書片手に奮闘しております。これに耐えられるのは、「英語への抵抗感が全くない」からにつきます。J PREPで英書のテキストに慣れていたせいか、百科事典のような分厚い教科書を与えられてもひるむことなく、辞書さえあれば読み倒していけるからです。また、英作文は大変助かっております。こちらはとにかくエッセイの課題が多く、自身の考えを述べられるか否かにつきます。おそらくJ PREPで英作文を経験していなければ手づまりになっていたところです。J PREPの添削は本当にためになりました。時制、冠詞、語法を意識して”正しい非の打ち所のない”文章を書く習慣をつけるというのはとても重要なことだと感じました。

J PREPでは、ご家族の海外赴任等に伴い、転居される生徒へ、各種サポートを提供しています。
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